むし歯

おおた歯科クリニックのむし歯治療

ひと昔前は、「小さいむし歯は、早期に削って治療」でしたが、今は違います。穴が深くない場合は、削らずに、大きくならないか定期的にチェックしていきます。
なぜかと言いますと、一度削って治療した歯は、全く削っていない歯と比べて再度むし歯になるリスクが格段に上がるからです。
安易に治療した小さなむし歯は、一般的に次のような経過をたどります。

段階1小さな詰め物→周囲がむし歯になる。
段階2大きな詰め物になる→さらに周囲からむし歯が進行し、痛みが出る
段階3神経を取り、被せものになる→痛みを感じない為、気づかない間に被せものの中でむし歯が進行
段階4 保存不可能となり、抜歯・・・

この悪い流れに乗らないためにも、むし歯にならないように、小さなむし歯が進行しないように、定期的にチェックと専門的クリーニングを受けましょう。

歯周病とは

歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている『歯周病菌』に感染し、歯肉が腫れたり、出血したり、歯が抜けてしまう歯の周りの病気です。
歯周病の初期段階では自覚症状がほとんどないので気付いている人が少なく、実際には日本人の成人の約 80%が 歯周病(歯肉炎 or 歯周炎)にかかっているといわれており、日本人が歯を失うもっとも大きな原因のひとつとなっています。

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